ベッキー「心のとびら」の言葉が素敵すぎる。

ベッキーさんが書いたフォトエッセイ「ベッキーの心のとびら」の言葉が素敵すぎます。
風の噂で「ベッキーの心のとびらはいいよー」という話を聞いていましたが、こんなに素敵な言葉に溢れているとは思ってもいませんでした。これはもう全ての人に読んで欲しい良書です。ページ数も少ないですし、大きい文字で内容も薄い本なのてすが、言葉一つ一つの重みは小説数十ページをぎゅっと凝縮したような内容となっています。

心が暖かくなる、気持ちが安らぐ、癒される。

今回は、そんな「ベッキーの心のとびら」の中から僕が影響を受けた言葉を幾つか紹介してみょうと思います。ホント、スヌーピークレヨンしんちゃんの名言も真っ青です。(笑)

私のライバルは昨日の自分です。

何かに失敗すると、人や環境のせいにして何かが成功すると、自分の手柄だと人は思ってしまいがち。でもそうなっちゃだめ。

ワンピースの作者である尾田栄一郎先生も同じような事を言っていましたね。新人担当が付く時、初めに言う事は「僕にアイディアを出すな」だそうです。

1個いいことがあったら
2個何かをがんばろう

ほめ言葉は渇!もっと頑張れということ!姿勢を崩すなということ!

プラスの言葉を発した分だけ人生の中での笑顔の数は増えると思います。
マイナスな言葉を発した分だけ人生は曇っていくと思います。

苦しみも悲しみも全て階段。
とりあえずのぼらなきゃ。

大きい段、小さい段、色々あるけど、目をつむって歯をくいしばって一歩を踏み出してとりあえずのぼらなきゃ。とりあえず…とりあえずでいいからこの一段、ぐっとこらえてのぼろう。

苦しみも悲しみも全て階段。確かに、そうだ。それをのぼるかのぼらないかは彼方しだい。

しわは、いっぱい笑ったしるし。

胸の痛みというものはちゃんと感じていたいんです。
お友だち、好きな人、家族…大切な人に話したら痛みはやわらぐだろうけど…。

でも、生きていく上で必要な痛みだと思うから、つらいことは人にあまり話しません。それって苦しいかもしれないけど、ぐっとこらえると強くなれる気がします。

ストレッチと一緒。1回目頑張れば、その次はちよっと楽になる。
堪えることは、心のストレッチ。

ベッキーさんは日経エンタテインメントの中でも似たような発言をしています。

ベッキー「心のストレッチ」がすごい! - ヨーグルトの蓋のウラのびみ

「ありがとう」と直接あなたに言える、この距離にありがとう

これは僕がこの本で一番好きな言葉の一つです。

人の幸せの量はみんな同じ。

大事なのは幸せをちゃんと「幸せ」と感じられているか。幸せを当たり前と感じてしまっていないか。そこの違いで「幸せそうな人」そうでない人、変わってくるんだろうなぁ。

私たちに一番似合っている顔はまちがいなく笑顔です。

「忙しい」という言葉は使わないようにしています。
忙しいという漢字は「心」を「亡」くすと書くからです。

「忙しい」ではなく「充実」
「疲れた」ではなく「がんばった」

口から出る言葉はハッピーな響きの方がいいです。

これはベッキーさんが昔から言っている言葉ですね。心を亡くすと書いて「忙しい」なるほどです。
以上が「心のとびら」より引用した素敵な言葉たちです。僕はこの本を図書館で借りましたが、読んだ後で手元にもっと置きたいと思い、買い直そうと思っています。

素敵な言葉をありがとう、ベッキー

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