"節電の夏"をクールに乗りきる「あなたの知らない涼感15のテクニック」

今年も夏がやってきましたね。関東でも梅雨明けの発表があり連日30度越えの毎日ですが、皆さん夏ばてしてないでしょうか。僕は若干食事の量が減ったりしています。そんな熱い夏を乗り切るために、とても役立つテクニックを今回は紹介したいと思います。快適生活ならぬ快寒テクニックです。

あなたの知らない涼感15のテクニック
1.エアコンの設定温度は少し高めで風量強めがお勧め。
エアコンの設定温度は28度にしましょうとCMやメディアなどで散々言われていますね。ここでちょっとしたテクニックのご紹介です。エアコンの温度を1.2度高めに設定して、風量を自動から強にした方が節電効果が現れます。

2.エアコンの温度を上げるより、テレビを消した方がいい。
これは機種にりますが、エアコンの温度を2.3度上げるよりテレビの電源を落とした方が効果的です。平均で1.2度上げると100W~200Wの節電になるそうですが、平均的にテレビは220W程度の電気を使用しているそうです。
3.庭に水をまいて快適生活を送ろう
打ち水効果というのはご存知の方が多いと思います。庭や家の前の道路などに水をまくことで2.3度下がります。

4.緑のカーテンで快適生活
ちょっと栽培するのが大変ですが、ゴーヤや朝顔といったつるの長い植物をベランダなどで栽培するし緑のカーテンとする事で大分室温を下げることができます。

5.カーテンよりすだれ
これは視覚的効果の方が大きいですが、カーテンよりもすだれを掛けた方が体感温度が下がります。
6.カーペットよりもござ
畳の匂いっていいですよね。カーペットは視覚的にも暑苦しいので、代わりにござを引くことをお勧めします。部屋の畳数にもよりますが、大体1000円から2000円ほどで購入可能です。

7.ハッカの便利法①
ハッカというのは皆さんご存知でしょう。メントール的なすーっとするあれです。あれは利用法が多数あるのでご紹介したいと思います。まず1つ目はハッカをスプレーなどに入れて体に吹きかける方法。お風呂上りなどで使うとすーっとして気持ちいいです。

8.ハッカの利用法②
ハッカをお風呂などに入れるとすーっとして気持ちいいです。お風呂上りもさっぱりです。

9.バスクリンの青色
夏場のお風呂なんて入らない、シャワーで十分だ。という人にお勧めなのがバスクリンの青色です。クール成分配合で風呂上りもさっぱりして気持ちいいです。
10.アイスノン安眠
僕が最近使っている方法ですね。寝る直前にアイスノンを枕にして寝ると熱い夏でもクールに乗り越える事ができます。

11.冷えピタ安眠
アイスノン+冷えピタは熱い夏を乗り切る事ができます。朝方になると外れてクルクルになってといるのが残念ですが、寝相の悪い方にはちょっと不向きかも。

12.熱いシャワーを浴びる
夏といえば冷たいシャワーを浴びたいと思うものですが、逆に熱いシャワーを浴びた方が風呂上りはひんやりします。
13.冷凍庫はぎゅうぎゅうな方が冷える効率が高い
冷蔵庫はぎゅうぎゅう詰めにしない方がいいというのが定説ですが、冷凍庫に関してはぎゅうぎゅうにした方が効率的です。
14.冷蔵の設定は強設定に。
説明書を見ない方はご存知ないかもしれませんが、冷蔵の奥には温度設定を変えるスイッチが入っています。その設定を「強」にすることで冷える効率を高めることができます。

15.サーモスダンブラーで節電を乗り切ろう!
サーモスが販売している凄いダンブラー「THERMOS 真空断熱タンブラー」が超おススメです。夏場に冷たいドリンクを飲むと下に水滴が垂れるのが悩みの種。それに加えて、すぐに氷が溶けて中身が暖かくなってしまいます。しかし、このダンブラーが外側が真空になっていて数時間経っても中身の温度を保つことができるのです。すごい便利です。

節電を乗り切ろう

福島第一原発事故による相次ぐ原発の停止。今、日本は電気不足に陥っています。今こそ、国民が一致団結する時ではないでしょうか。熱い夏を今までに紹介したテクニックを使って乗り切りましょう。