あなたの知らない「そうめん」と「ひやむぎ」の違い。

梅雨が明けてめっきり熱くなってきましたね。今は、僕の住む横浜では台風が接近してきています。皆さん、夏バテはしていないでしょうか?食欲が落ちたり、元気が無かったり。そんな時に食べる夏の定番食品と言えば「そうめん」や「ひやむぎ」といった麺類でしょう。ツルツルっと喉を通って、あー美味しい!でもちょっと待てよ、「そうめん」と「ひやむぎ」って何が違うんだろう?そう思った方も多いかもしれません。形は一緒、味も一緒、素人の僕は色付きの麺が入っている方が「ひやむぎ」何て思っていましたが、その違いを皆さんご存知でしょうか?

Google先生で調べたらとっても面白い結果が出てきたので、今回はそれについて書いてみょうと思います。

あなたの知らない「そうめん」と「ひやむぎ」の違い

「そうめん」と「ひやむぎ」の違い、それはJAS規格で明確に規定されています。
それによると、「そうめん」と「ひやむぎ」の違いは太さにあるようなのです。

直径1.3mm未満がそうめん
直径1.3mm以上〜1.7mm未満がひやむぎ

と規定されています。つまり、細い方がそうめんで太いほうがひやむぎとなります。何かスパゲッティみていですね。その他の違いとしては、以下のようなものが挙げられます。

どちらも小麦粉に塩水を加えてこねますが、その後、そうめんは油をぬってよりながら手で細く伸ばしていくのに対し、ひやむぎは油をぬらずに薄く打ち伸ばしてから細く切って作ります。

ちなみに、1.7mm以上はうどんになるとかならないとか。まぁ結局は好みの問題です。細い方がお好きな方はそうめんを、太い方がお好きな方はひやむぎを。まだまだ熱い日は続きますが、元気に乗り切りましょう。