自分が書いたモノが予告編に変わる時。(さ〜て、来週もサービスサービすぅ♪)

今日、自分がブログを書いている理由について、ふと考える時間がありました。

「お金のため?」「自己実現のため?」「記録のため?」ブログに求める理由は千差万別だし、書き続ける理由も人の数だけあります。

自分にとってブログを書き続ける理由。それは「勉強するため」「考えを深めるため」そのための動機付けとしての存在なんじゃないかって。例えるなら、パンやビールを作る時の酵母であったり、漬物を作る時の(漬物石)的な存在。よく頭の中のアイディアをメモ帳を、ノートに寝かせたり後で考えるための一時的な保管庫として活用する事ってありますが、自分はその役割をブログに求めるいるんじゃないかって思うんですよね。
「頭の中のアイディアを記録する場所」
「そのアイディアを深めるために、情報を収集する動機として」
「集めた情報をまとめて、さらに考えを深めるため」

ブログを書く理由。

なんじゃないかって。

例えば、本を読んで感動や喚起に浸ったとしても、人って自分が思っている倍以上「熱しやすく冷めやすい」じゃないですか。消去曲線とかナントカ?・・数週間も経てば細かい内容って、悲しいかなあんまり覚えてない。(笑)

鉄は熱いうち打て!と言いますが、その思いを熱いまま半永久的にブログに記録する。
でも自分の考えを文章にするのは大変な作業で(あぁ〜おもしろかった。)(あんまりおもしろくなかったよ。)という感想程度ならともかく、脳なら感想を文字に変換する作業って小学校の「読書感想文」並に大変な作業なのです。

本に登場する専門用語だったり、雰囲気で分かっていても、雰囲気は文字には変換できない。
読者も「マジカルバナナ」で遊んでいる暇人じゃないのです。

マジカルバナナ♪


バナナといったら黄色い。
黄色いといったらレモン。
レモンとったらすっぱい。
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だから、ググったりして情報を集める。
自分と向き合って完成させた記事を読むと、何だか誇らしいような、すごい達成感を味わえるんです。

そして、それと当時に完成させた記事から「新しい意見」や「考え」が生まれてくる場合があるのです。

だから、自分にとっての記事は「予告編」みたいな存在なのかもしれません。
来週のみどころをパッパッと切り張りして、視聴者に(えっあの人、死ぬの?わぁー早く来ないかな。)という妄想を喚起させる。ブログの場合は「新しい考え」という妄想になりますか・・一人予告編監督状態です。

とまぁ、ぱっと思いついた自分の中での「ブログを書く理由」は以上です。

さ〜て、来週もサービスサービすぅ♪ (by エヴァンゲリオン