ついったーに馴染めない人はおそらくスーファミ世代だろ。

週刊ダイヤモンドTwitter特集の号を図書館で借りて読んでいたら、とっても興味深いデータが載っていました。
それによると、ついったー利用者の平均年齢は35歳だそうです。

これで合点がいった気がする…。
Twitterを利用して早2年近くが経過しますが、自分は、周りが言うほど熱狂的についったーというツールに嵌っていません。勝間和代さんや歌手の広瀬香美さんのように、本を出版してしまう程、熱烈ではないにしろ、毎日つぶやくこと、「今何をしてる?」をつぶやくのが少ししんどくなっています。今回、週刊ダイヤモンドTwitter特集を読んで、その理由がうっすら分かった気がします。これは仮説段階ですが、自分の年齢とついったー参加者の年齢が乖離しているんじゃなないかって思うんです。

そりゃ嵌らないもの無理もない?

ある言い方をすれば、Twitterユーザーの半数近くがファミコン世代。
その中に、スーファミ世代の自分が入っていくのですから、話が噛み合うい難いのも、話に共感できないのも無理もない。

自分はついったーが流行った要因をこう考えています。

同じ年代の人(30代半ば)が集まって一種の同窓会状態になっているんじゃないかと。

代表的なTwitter利用者を挙げても、勝間和代さんや広瀬香美さん、ホリエモンにしても、主な利用者は30代が多い気がします。同じ任天堂でもファミコンスーファミかで共有する文化というのはまったく違う。同じマリオでも、ただのマリオかもしれないし、ブラザーズの方かもしれない。もっと世代が進めば64だったりするし、Wiiだったりするかもしれない。ついったーが会話にかかるコストを劇的に下げた事は革命的ではあるけど、世代間のギャップ、ジェネレーションギャップは取り払う事がはできないんじゃないか。

ついったーに馴染めない多くの原因として、フォローしている人の年代と自分の年代が乖離しているんじゃないかと思うんです。周りにいる人たまたま年代が違うだけかもしれないし、たまたま文化を共有できなかっただけかもしれない。だから、そういう時はおもいきってフォローを変更してみるっていうのも一つの手なんじゃないかな。

別に悲観する事はなく、たまたま周りと合わないだけかもしれないです。