給食の「牛乳と米飯は合わない」という人は、シチューの作り方を知らないのか。
タイトルで落ちてますが、一応の説明は入れます。（笑
学校給食に必ずといっていいほど、セットで付いてくる「牛乳」。古くは脱脂粉乳の頃から子供たちに親しまれ続ける飲み物ですが、今の今更となって、牛乳と給食メニューに対する疑問符が沸き起こっているそうです。
「ご飯と牛乳は合う？ 合わない？」-。学校給食の定番となっているご飯と牛乳の取り合わせについて紙面と神奈川新聞社のウェブサイト「カナロコ」で意見を募集したところ、牛乳は「好き」という人は全体の半数以上を占めたものの、米飯との取り合わせには、９割以上の人が「合わない」と回答した。
米飯給食に牛乳「合わない」９割超/神奈川新聞への意見 : ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞
カナコロという参加型サイトの調べだそうですが、この調査は完全に間違ってます。
米飯と牛乳は本来、超愛称がいい、相思相愛の関係なのです。「米飯との取り合わせには、９割以上の人が「合わない」と回答した。」と書かれていますが、そんなはずはない。日本国民の皆さんは忘れています。お肉とジャガイモがクツクツと煮込まれ、お母さんの愛情と一緒に、冷えた体を芯から暖めてくれたあのメニュー。カレーに次ぐ国民食であるはずの、あのメニューの作り方を思い出して下さい。そう、それは・・・
シチュー！！
これが、ご飯と合わないと言えますか？そして、シチューの作り方をご存知でしょうか？
（※パンで食べる方はゴメンナサイ。）
ジャガイモ ２個
たまねぎ １個
にんじん １/２個
かぼちゃ １/４個
鶏肉(ももｏｒむね)
１枚
パセリ 飾り用
小麦粉 大さじ２強〜
牛乳 ３００ｃｃ
水 ２００ｃｃ
キテレツ大百科の「お料理行進曲」風に紹介してもいのですが、長くなるので止めておきます。
シチューは「ご飯派、パン派、それだけ派」家庭によって様々ですが、うちは昔から“ご飯派”です。ご飯を食べる時に、牛乳とそのメニューの味が合うか合わないか、給食に牛乳が必要かどうかは別の話であって、ご飯と牛乳は愛称のいいものだと、自分は思ってます。
（この記事を読んだ方で、「牛乳とこのメニューの組み合わせはいいよ♪」というのがありましたら、是非、ブクコメの方へお願いします。）
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