マリオカートに学ぶTwitterを楽しむための4ヶ条。

hejihoguさん(※後でマーク入れて)のTwitter解説記事やはてなブの記事をざーっと読み直してみて気付いたけど、ツイッターってマリオカートと似ていると思うのです。別に、Twitterにマリオが登場する訳でもないし、崖から落ちたらつり竿で元に戻してくれる雲もいませんし、スターで無敵にもなれませんww

大雑把に言えば、Twitterマリオカートって「基本的に1人用じゃない」という点で共通だと思うんです。
マリオカートだって基本的に1人でも遊べる作品であるけど、本当は「お菓子とジュースを出してくれる友達の家で遊びましょう」が正しい遊び方だと思うすね。Twitterだって、世間的には「今をつぶやくツールです」みたいな印象を持たれてますけど、本物のついったーは「だるい社交場」に近いコミニュケーションツール。話す相手が居なかったり、誰からも「@返信」もなく、ただ漠然と近状をつぶやく派の人がオモロナイ言うのも当然といえば当然です。

1人用じゃないゲームやツール、攻略本には書いてない「コツ」ってあるんですよね。
今回は、Twitterで使えそうな方法をマリオカートから4ヶ条として、以下にまとめてみました。(参考になるかな?)

マリオカートに学ぶTwitterを楽しむための4ヶ条。

  • 1つ1つのステップを着実に進もう。

マリオカート】50ccのカップが制覇できない段階で、自分の能力を過信して150ccカップとかに挑戦してはいけません。150ccがクリアできず(うわぁーん、できないよ!)と泣きを見るのがオチです。自分の能力を把握して着実にレベルアップしていきましょう。

【Twitter】Twitterで沢山の有名人をフォローして一生懸命な「@返信」を送ったとしても、必ず返って来るとは限りません。会社運営者、ライター、プログラマ、政治家、それはヴェルチ(ぶどうジュース)並に凝縮した世界。声が届かなくたって悩む必要はありません、ただ距離が遠くて聞こえなかった・・そう思えばいいんです。そういうスール力もTwitterでは重要です。最初のうちは自分と友達の人数が近い方をフォローして行きましょう。

  • 緑甲羅の乱発は自分に跳ね返ってくる。

マリオカート】赤甲羅が欲しいのに連続で緑甲羅が出現した時、(また緑甲羅だよ、その辺に撃っちゃえ!)とか適当に発射しては行けません。壁に跳ね返って、最終的に自分に当たるのがオチです。

【Twitter】彼方のポストは彼方をフォローしている方全員が見ます。自分の世界だと思って他人を罵倒したり、悪口を言ったり、過度なエロ話をつぶやくとフォローが離れてしまいます。「基本は1人用」でもTwitterは1人用ではありません。他人を考えない発言(緑甲羅)は自分の元へ帰ってくるので気を付けましょう。

  • 2週目のバナナ切ない。

マリオカート】これは個人的な心情かもしれませんが、2週目で誰のトラップにもならず捨てられているバナナを見ると何か切ない気分になります。「よーし、アイテムの手前にバナナを置いてやれ!」って、悪意たっぷりで置くんだけど、その悪意が見抜かれてスイスイ通過される。1週目が終わって、2週目で自分が置いたバナナと再会した時(うわ〜、悪意たっぷりで置いたのに、みっともない。)って、何故か我に返って反省してしまう。

【Twitter】ネットと現実の交流の違が何かって聞かれたら、それはたぶん「記録されるか、されないか」の違いだと思うんです。日本語に(水に流す)っていう言葉がありますよね。何か双方で不都合があった場合、その会話を双方の合意で意図的に消すっていう先人の知恵。でもネット上の発言は全てが記録されて、ログを見る人全てに流れてゆく。自分は前しか見てないけど、後ろの人は自分の置いたもの通ってくるんです。そして、自分のログを振り返ってみた時、今まで発言した内容を総称したものが「自分の姿」なんです。

自分の通った道がバナナの皮だらけ何て悲しいです。

  • 勇気を持って誘ってみょう。

マリオカート】【Twitter】相手が自分の事を嫌っているか何んて分かりません。とりあえず話しかけてみる。最初は「おはよう」「こんにちわ」から。誰だって気持ちよくあいさつされれば嬉しいもんです。

くよくよするのはその後でも間に合います。

The Twitter life must become happy.