8月に読んだ本

本の管理には「読書メーター」を利用しておりますが、新たに1ヶ月に読了した本と感想をまとめてブログに貼れる機能が追加されてましたので、8月の本履歴(?)を紹介してみようかと思います。

前もって言っておくと、頭カタ〜イ♪な知的本は読んでません。(笑)
先月は、私的に「養老孟司 月間」で↓にある本以外にも何冊か養老さんの本を読みました。後、藤子大全集の「ドラえもん」・・辞書と見間違うばかりの厚さで、単行本未収録の作品も含めて、とても読み応えのある1冊でした。

2009年8月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1754ページ

■さらば財務省!―官僚すべてを敵にした男の告白
読了日:08月08日 著者:高橋 洋一
http://book.akahoshitakuya.com/b/4062145944

■人生ピロピロ (角川文庫)
ディズニーランドでの3段オチがよかったです。
読了日:08月08日 著者:さとなお
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/2727818

■使える!『徒然草
読了日:08月08日 著者:齋藤 孝
http://book.akahoshitakuya.com/b/4569640397

ドラえもん 1 (藤子・F・不二雄大全集)
F先生の子供たちへの愛情を改めて感じさせてくれる1冊です。低学年には難しい表現や怖い未来は見せず暖かいドラえもん。高学年にはF先生の短編時代の流れを汲む、ちょっと怖いダークな話を含んだドラえもん。F先生の描くドラえもんはテレビ版のそれとは違ったダークな話も多いけど、最後には暖かい気分にさせてくれる。「かげがり」「のぞきオハゲ」怖い作品もあるけど、最後の最後はユーモアたっぷのなオチ。40年経っても色あせないF先生のSF作品集です。
読了日:08月08日 著者:藤子・F・不二雄
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/2727735

養老孟司の“逆さメガネ” (PHP新書)
養老さんは一貫して「自分は自分で変わらない。現代人は情報が変わると思ってるけど、NHKのニュースは100年経っても同じもの。違くみえるのは、人間が変わっているからだ。今の人はそれを勘違いしている。」と書いていますが、確かに、現代社会を生きていて「自分が変わる」そう意識する瞬間って無いのかもしれない。養老さんの本は1度ではなく、2度.3度と読むと、また違った自分の視点から読めていいのかも知れないですね。
読了日:08月08日 著者:養老 孟司
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/2727695


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